壁際の縦のラインで良型を狙う
落とし込み釣りは、堤防や護岸の壁際にエサを落とし込み、縦方向に誘う釣法です。ヘチ釣りとも呼ばれ、シンプルな仕掛けで黒鯛を狙えます。フカセ釣りより手軽で、初心者にもおすすめの釣法です。
おすすめ度:★★★★★
乗っ込み期で活性が高い。壁際に餌を求めて接岸し、好釣果が期待できる最盛期。
おすすめ度:★★★☆☆
朝夕マズメと夜釣りが有効。日中は深場に移動するため、朝・夕・夜を狙う。
おすすめ度:★★★★☆
水温低下で活性アップ。良型も期待できる好シーズン。
おすすめ度:★★☆☆☆
厳しい時期だが、日中の温かい時間帯は狙える。
評価:★★★★★ / 難易度:初級
落とし込み・ヘチ釣りの超人気ポイント。護岸が整備され初心者でも釣りやすい。アクセスも良好で設備も充実。
評価:★★★★☆ / 難易度:初級〜中級
外房の落とし込みポイント。壁際にイガイが豊富で良型の実績も多数。
落とし込み専用設計の短竿。2.3mの取り回しやすい長さで、壁際攻略に最適。感度も良好で、繊細なアタリも逃しません。
落とし込みに適したコンパクトリール。2000番のシャロースプールで細糸の管理が容易。コストパフォーマンス抜群。
落とし込み専用設計のフロロカーボンライン。適度な張りで壁際の縦ラインを攻略しやすい。
👆 タップで拡大
画像外をタップで閉じる
目印の間隔:30〜50cm間隔で取り付け、タナを把握しやすく
ガン玉の位置:針から20〜30cm上に打つ。根掛かり軽減にも
ハリスの長さ:基本は1.5m。壁際の釣りなので長すぎると操作しにくい
針のサイズ:イガイなら3〜5号、カニなら4〜5号が目安
落とし込み釣りでは、以下のエサが効果的です:
イガイ:殻を割り、身を針に刺す。ベロ(足)を残すと食いが良い
カニ:甲羅を剥がし、足を落として使用。針は背中から刺す
オキアミ:尾羽を取り、針先を出す。房掛けも効果的
壁際のイガイを簡単に採取できる専用器具。現地調達でエサ代節約。鮮度も抜群で食いが違います。
チヌ針5〜7号のセット。イガイ・カニに最適なサイズ。根掛かり対策で予備必須。
落とし込み釣りの基本は壁際ギリギリを攻めること。以下のポイントを押さえましょう:
落とし込み釣りのアタリは明確なことが多いです:
壁際ギリギリを攻める釣りなので、安全には特に注意:
| ロッド(ヘチ竿・落とし込み竿) | ¥15,000〜30,000 |
| リール(タイコリール) | ¥8,000〜20,000 |
| 道糸(フロロ1.5〜2号) | ¥1,500〜3,000 |
| ハリス・ハリ | ¥1,000〜2,000 |
| イガイ採取器 | ¥2,000〜4,000 |
| 合計 | ¥27,500〜59,000 |
| イガイ(現地採取) | ¥0 |
| カニ(予備エサ) | ¥300〜500 |
| 仕掛け消耗品 | ¥300〜500 |
| 合計 | ¥600〜1,000 |
💡 エサ代が格安!イガイは現地で採取可能
💡 コスト削減のコツ:イガイは釣り場の護岸で採取できるので、エサ代がほぼゼロ!ランニングコストが最も安い釣法です。
黒鯛は様々な釣法で狙えます。あなたに合った釣り方を見つけてください。
壁際を縦に探って、黒鯛の強烈な引きを体感しよう