🏖️ サーフヒラメ完全攻略
砂浜からルアーで狙う人気スタイル。ミノー・メタルジグ・ワームを使い分けて座布団ヒラメを攻略!
📖 サーフルアーとは
広大な砂浜からヒラメを狙うエキサイティングな釣り
サーフルアーの魅力
広大な砂浜を歩きながら、離岸流や地形変化を探してヒラメを狙う。遠投して広範囲を探れるのが魅力。座布団サイズの大物も夢じゃない!
おすすめフィールド
九十九里(片貝・一宮・白里)、外房(勝浦・御宿)、銚子エリアなど。離岸流が発生しやすい遠浅サーフが狙い目。
初期費用
ロッド・リール・ルアーで15,000円〜。ウェーダー・ライフジャケット込みで30,000円〜が目安。レンタルは少ないので自前が基本。
🎣 おすすめルアー
サーフヒラメの定番ルアーを厳選
朝夕マズメの定番
12〜14cmのシンキングミノーが基本。スローリトリーブで底付近を通す。
食わせの最終兵器
4〜5インチのシャッドテール。低活性時やスレた魚に効果抜群。
🎣 おすすめタックル
サーフ専用タックルで飛距離と操作性を両立
🎯 攻略テクニック
サーフヒラメを釣るための実践テクニック
🌊 離岸流を見つける
- 波が沖に払い出す場所:周囲より波が立たない場所を探す
- 色の変化:砂が巻き上がり、周囲より濁っている場所
- ゴミの流れ:漂流物が沖に流れていく方向をチェック
- 偏光グラス必須:水面の反射を消して地形を見る
🐌 スローリトリーブ
- ハンドル1回転2〜3秒:ヒラメは追いかけ回さない。ゆっくり誘う
- 底から50cm〜1mをキープ:ヒラメは上を見て捕食する
- ストップ&ゴー:止めた瞬間にバイトが集中する
- フォールを意識:リフト&フォールでリアクションバイトを誘発
⏰ 時間帯・潮
- 朝マズメがゴールデンタイム:日の出前後1時間が最高の時合い
- 潮が動く時間帯:上げ7分・下げ3分が狙い目
- 曇りの日は日中もチャンス:ローライトでヒラメが浮きやすい
📍 千葉のサーフポイント
実績の高いポイントを厳選紹介
片貝〜一宮
千葉サーフヒラメの聖地。遠浅で離岸流が発生しやすく、初心者にも比較的釣りやすい。駐車場・トイレ完備のポイントが多い。
代表的なポイント:
- 片貝海岸(駐車場あり)
- 一宮海岸(サーファーに注意)
- 白里海岸(アクセス良好)
ベストシーズン:10月〜1月
御宿〜勝浦
水質がクリアで魚影が濃い。岩礁帯が絡むポイントが多く、根掛かりに注意が必要。大型実績が高いエリア。
代表的なポイント:
- 御宿海岸(ワイドなサーフ)
- 部原海岸(上級者向け)
- 守谷海岸(水質抜群)
ベストシーズン:11月〜2月
飯岡〜銚子
黒潮の影響で魚種が豊富。ベイトが多く、ヒラメの魚影も濃い。風が強いことが多いので注意。
代表的なポイント:
- 飯岡海岸(広大なサーフ)
- 屏風ヶ浦周辺(景観も◎)
- 銚子マリーナ周辺
ベストシーズン:10月〜12月
📅 シーズン別攻略
時期に合わせた釣り方で釣果アップ
🍂 秋(10〜11月)- ハイシーズン開幕
- 状況:水温低下とともにヒラメが接岸。イワシ・サッパなどベイトも豊富
- 狙い方:朝マズメにミノーで広範囲をサーチ。反応なければメタルジグで遠投
- おすすめルアー:ミノー12〜14cm、メタルジグ28〜40g
❄️ 冬(12〜2月)- 座布団シーズン
- 状況:産卵前の荒食い期。大型が浅場に接岸し、座布団サイズのチャンス
- 狙い方:低活性時はワームでスローに。底べったりを丁寧に探る
- おすすめルアー:ワーム4〜5インチ、ジグヘッド14〜21g
🌸 春(3〜5月)- 産卵後の回復期
- 状況:産卵後で体力回復中。数は減るが、居残り個体を狙う
- 狙い方:水温上昇を待って、暖かい日を狙う。日中の釣行も有効
- おすすめルアー:ミノー、ワームをローテーション
☀️ 夏(6〜9月)- オフシーズン
- 状況:ヒラメは深場へ移動。サーフでの釣果は期待薄
- 代替ターゲット:マゴチ・シーバス・青物を狙うのもアリ
🐟 ベイトパターン
ベイトに合わせたルアーセレクト
最も一般的なパターン
カタクチイワシ・マイワシが接岸している時。ナブラが立つこともあり、活性が高い。
おすすめルアー:
- ミノー12〜14cm(シルバー系)
- メタルジグ28〜40g
小型ベイトの時
シラスやコウナゴなど小型ベイトがメインの時。マッチザベイトでサイズダウン。
おすすめルアー:
- ワーム3〜4インチ
- 小型ミノー9〜10cm
底物ベイトの時
キスやハゼなど底にいるベイトを捕食している時。ボトムを丁寧に探る。
おすすめルアー:
- ワーム4〜5インチ(ナチュラル系)
- ジグヘッドリグでボトムバンプ