竿頭平均27.1匹は近年で最高水準。長浦・こなや丸が竿頭64匹、東京湾三本柱が牽引
タチウオは東京湾・千葉の夏の人気ターゲット。2026年6月は64出船・6船宿・1,737匹・竿頭平均27.1匹を記録しました。過去3年のデータでは、タチウオは夏(6〜9月)が数の最盛期(8月の竿頭平均28.8匹がピーク)で、6月はまさに夏本番の入口にあたります。
特筆すべきは今年の6月が近年で最も好調だったこと。竿頭平均27.1匹は、2023年(17.5匹)・2024年(21匹)・2025年(22匹)を上回る当たり年です。総釣果も1,737匹と過去3年で最多。梅雨の東京湾にタチウオの群れがしっかり入り、数釣りが楽しめた月でした。
主戦場は東京湾(内房・湾奥)。内房のひらの丸(富津)・こなや丸(長浦)、湾奥の吉久(浦安)・吉野屋浦安が中心で、テンヤ・ジギング・エサ釣りと多彩なスタイルで狙えます。月内は下旬にかけて竿頭平均が21.9→25.5→34.1匹と明確に上向き、夏本番への加速がデータにもはっきり表れました。
※ 数値は当サイト収集分の釣果記録で、竿頭(その日のトップ)ベースです。乗船者全員の釣果を保証するものではありません。cm表記は船宿発表の最大魚の目安です。宮川丸は6月の出船が少数のため参考掲載としています。
| 日付 | 船宿 | エリア | 竿頭釣果 | 最大 |
|---|---|---|---|---|
| 6/29 | こなや丸 | 内房 | 64 匹 🔥 月間最多 | 109cm |
| 6/17 | こなや丸 | 内房 | 54 匹 爆釣 | 108cm |
| 6/29 | 吉久 | 東京湾奥 | 51 匹 爆釣 | 105cm |
| 6/28 | 吉久 | 東京湾奥 | 49 匹 好釣 | 118cm |
| 6/28 | こなや丸 | 内房 | 45 匹 好釣 | 112cm |
| 6/28 | 宮川丸 | 内房 | 44 匹 好釣 | 130cm 🐉 |
| 6/上 | ひらの丸 | 内房 | 42 匹 好釣 | 125cm |
| 6/中 | 吉久 | 東京湾奥 | 40 匹 好釣 | — |
| 6/上 | 吉野屋浦安 | 東京湾奥 | 32 匹 好調 | — |
| 6/中 | ひらの丸 | 内房 | 32 匹 好調 | — |
※ 千葉県内エリア(内房・東京湾奥)の2026年6月データ64出船から抽出。竿頭50匹超を「爆釣」、120cm超を「ドラゴン」の目安として掲載。タチウオは束(100匹)には届かずとも竿頭40〜60匹が並ぶ、数釣りが楽しい魚です。
過去3年の7月実績は313出船・竿頭平均26.3匹。6月とほぼ同水準を保ちつつ、8月にかけて数のピーク(過去3年8月平均28.8匹)へ向かう夏本番の入口です。過去には竿頭74匹・最大135cmという数・型そろい踏みの記録も。水温上昇とともにタチウオの群れが濃くなり、活性の高い数釣りが期待できます。
今月のポイント
1. 数の王は内房(長浦・富津)
こなや丸・ひらの丸を筆頭に、内房のテンヤ・ジギングが本場。6月に竿頭64匹が出た勢いは7月も続きそうです。
2. 都心から手軽に湾奥(浦安)
吉久・吉野屋浦安がアクセス良好。竿頭平均30匹前後の数釣りを、気軽に楽しめます。
3. ドラゴン狙いは夏が本番
6月で130cm・128cmが出ており、7月以降はさらに大型の期待が。指4本・5本の幅広を狙う釣りも面白い季節です。
4. 釣り方は多彩
テンヤ、メタルジグ、ワインドと、タチウオは狙い方の選択肢が豊富。船宿ごとの得意スタイルを確認して、自分に合った一日を選べます。