船長のサポートで初心者でも高確率！活きエサで狙う本格マゴチ釣り
船釣りは、活きエサ（ハゼ・シロギス）を使って沖でマゴチを狙う釣法です。船長のサポートがあるので初心者でも高確率でマゴチが釣れるのが魅力。陸からでは狙えない良型も期待できます！
陸からのルアー釣りが「自分で探す面白さ」なら、船釣りは「確実に釣果を上げたい」人向け。特に初心者や、短時間で結果を出したい方におすすめです。活きエサを使うので、ルアーより食いが良いのも特徴。
東京湾周辺にはマゴチ船が出る船宿が多数。エリアごとの特徴を押さえて、自分に合った船宿を選びましょう。
東京湾マゴチ船の一大拠点。船宿が多く選択肢が豊富。京急「金沢八景駅」から徒歩圏内の船宿も多く、電車釣行にも便利。マゴチ専門の乗合船が出ることも。
東京・千葉方面からのアクセス良好。ポイントまで近いので短時間で実釣開始。半日船も出ることがあり、ファミリーや初心者にもおすすめのエリア。
内房エリアの船宿。アクアラインで都心からのアクセスも良好。比較的空いていることが多く、ゆったり釣りを楽しめる。駐車場が広い船宿が多いのもポイント。
マゴチ船釣りはシンプルなタックルでOK。最初はレンタルでも十分ですが、自分のタックルがあると感度や操作性がUP。
1.8〜2.1m程度のライトゲームロッドが最適。7:3調子で穂先が柔らかく、アタリを取りやすいものを選ぼう。オモリ負荷15〜30号対応が目安。
小型両軸リール（ベイトリール）がおすすめ。カウンター付きだとタナ取りが楽。PE1.5〜2号が150m巻けるサイズを選ぼう。
メインラインはPE1.5〜2号を150m以上。仕掛けは市販の「船マゴチ仕掛け」でOK。ハリスはフロロ4〜5号が標準。
※仕掛けは船宿で購入可能。市販の「船マゴチ仕掛け」でもOK
マゴチ船釣りは「待ちの釣り」。活きエサをセットしたら底を取り、マゴチのアタリを待ちます。アタリの取り方が釣果を分けるポイント！
船宿から支給される活きハゼ or シロギスを針にセット。背掛けまたは口掛けで、エサが弱らないよう丁寧に。元気なエサほどマゴチへのアピール力◎
仕掛けを落とし、オモリが底に着いたらラインを張る。底から30〜50cmをキープするのがポイント。底を切りすぎると食わない、底を引きずると根掛かりする。
穂先を注視しながら待つ。マゴチのアタリは「前アタリ」→「本アタリ」の2段階。前アタリで慌てず、本アタリでアワセるのがコツ。
前アタリ：コツコツ、モゾモゾという小さなアタリ。エサを咥えている段階。ここでアワセると針掛かりしない。
本アタリ：グーッと竿先が入る。エサを飲み込んだサイン。ここでしっかりアワセ！
マゴチが掛かったら一定のテンションを保ちながら巻き上げ。途中でバラすことも多いので、テンションを緩めないこと。水面に上がったらタモ入れしてもらおう。
レンタルを卒業して自分のタックルで挑戦！
最初はレンタルがおすすめ！船宿で1,000円〜2,000円程度でタックル一式借りられます。何度か乗って気に入ったら自分のタックルを揃えましょう。
はい、船釣りは初心者でも高確率で釣れます。船長がポイントまで連れて行ってくれますし、アドバイスももらえます。レンタルタックルを使えば手ぶらでも参加可能。最初の1匹はぜひ船釣りで体験してみてください！
1人あたり10,000円〜15,000円程度です。エサ・氷込みの場合が多いです。レンタルタックルは1,000円〜2,000円程度。仕掛けは別売りの船宿もあるので、予約時に確認しましょう。
6月〜10月がベストシーズンです。特に7〜9月の夏場は「照りゴチ」と呼ばれ、活性が高く数釣りが楽しめます。涼しくなる秋は型物（大型）狙いにも◎
東京湾は比較的穏やかなので、船酔いしにくいです。心配な方は酔い止め薬を乗船30分前に服用しましょう。また、前日は十分な睡眠を取り、当日は空腹・満腹を避けるのがポイント。
はい、乗合船なら1人でも参加OKです。他のお客さんと一緒に出船するスタイルなので、気軽に参加できます。常連さんやベテランの方から釣り方を教わることも！
必須：クーラーボックス、飲み物、タオル、日焼け止め、帽子。あると便利：酔い止め薬、長袖シャツ（日焼け対策）、レインウェア。タックル・エサ・氷は船宿で用意してくれます。
船長のサポートで初心者でも高確率！
東京湾で本格マゴチ釣りを体験しよう！