🐡 カワハギ Monthly Report

神奈川カワハギ釣果レポート
2026年6月

三浦・久比里の巳之助丸と山下丸が二枚看板。竿頭30匹・34cmの大判も

829匹 6月総釣果
30匹 竿頭最多
6稼働船宿
34cm大判
📌 本記事の構成
本記事は2026年6月の確定データ(6/1〜6/30・56出船)を全量集計した月間確定版レポートです。過去3年(2023〜2025年)の6月・7月実績との比較で、初夏の梅雨カワハギの全体像と、これから秋の肝パンへ向かう展望を分析します。数値は当サイト収集分の釣果記録で、竿頭(その日のトップ釣果)ベースです。
🐡 2026年6月 月間ハイライト
🌊 6月の神奈川カワハギは、三浦・久比里の二枚看板が主戦場。巳之助丸が20出船・竿頭平均18.1匹と月内最多の皆勤で数を牽引、山下丸も19出船・平均16.0匹とほぼ互角。この久比里港の名門2軒が三浦カワハギを支えました。今月の華は巳之助丸が6/14に上げた竿頭30匹の月間最多、そして34cmの大判。相模湾でも長井の儀兵衛丸が10出船と安定。過去3年で2番目に好調な梅雨カワハギで、数と型の両方が楽しめる一ヶ月でした。

月間サマリー

カワハギは神奈川・三浦半島の名物。エサ取り名人と呼ばれる繊細なアタリを掛ける、技術と面白さが詰まった釣り物です。2026年6月は56出船・6船宿・829匹・竿頭平均14.8匹を記録しました。過去3年のデータでは、カワハギは秋〜冬(10〜12月の肝パン=竿頭平均18〜20匹)が最盛期ですが、6月も竿頭平均14匹と初夏の一つの山を形成しています。

今年の6月は好調でした。竿頭平均14.8匹は、2023年(11.6匹)・2024年(13.2匹)を上回り、記録的だった2025年(15.9匹)に次ぐ過去3年で2番目の水準。梅雨の三浦にカワハギがしっかり着き、数釣りが楽しめた月でした。

主戦場は三浦・久比里港。巳之助丸・山下丸の名門2軒が竿を並べ、この2船だけで6月の大半の出船を占めました。相模湾では長井・儀兵衛丸が中心。狙い方は、宙(ちゅう)の釣りと底の釣りを使い分け、アサリの付け方とタタキ・聞き上げでアタリを出す繊細なゲーム。数と型の両方を狙える、カワハギ好きにはたまらない季節が続いています。

エリア別状況(2026年6月確定)

三浦(久比里・久里浜)
4船宿・45出船
竿頭平均: 16.3匹 / 最大34cm
30 匹 🔥
相模湾(長井・腰越)
2船宿・11出船
竿頭平均: 8.5匹 / 最大33cm
16
📍 エリアの個性(6月実績から)
三浦(久比里・久里浜): 出船数の大半を占める主戦場。巳之助丸20出船・山下丸19出船の久比里二枚看板が中心で、竿頭30匹・34cmの大判も。カワハギ専門の名門が揃う、三浦カワハギの本場です。
相模湾(長井・腰越): 儀兵衛丸(長井)が10出船と安定。五目交じりで型のよいカワハギを狙え、33cmの大判も上がりました。手軽に楽しめるエリアです。

主力船宿ランキング(2026年6月実績・出船数順)

1
三浦 久比里港・20出船(月内最多)・竿頭平均18.1匹・34cm
30
竿頭ベスト🔥
2
三浦 久比里港・19出船・竿頭平均16.0匹・32cm
25
竿頭ベスト
3
相模湾 長井港・10出船・竿頭平均8.8匹・33cm
16
竿頭ベスト
4
三浦 久比里港・竿頭平均12.3匹・30cm
15
竿頭ベスト
5
三浦 久里浜港・竿頭平均10.3匹・28cm
14
竿頭ベスト
💡 エリア・スタイルの選び方
数と型の本場は三浦・久比里: 巳之助丸・山下丸のカワハギ専門2軒。竿頭平均16〜18匹に34cmの大判も交じり、繊細なアタリを掛ける本格派の釣りが楽しめます。皆勤で出船数も多く、予定を合わせやすいのも魅力。
手軽に良型なら相模湾・長井: 儀兵衛丸が五目交じりで型のよいカワハギを狙えます。33cmの大判も出ており、のんびり楽しみたい方に。
釣り方のコツ: アサリの丁寧な付け方(水管・ベロ・ワタを針に沿わせる)と、タタキ→聞き上げでアタリを引き出すのが定石。宙釣りと底釣りの使い分けが釣果を分けます。

※ 数値は当サイト収集分の釣果記録で、竿頭(その日のトップ)ベースです。乗船者全員の釣果を保証するものではありません。cm表記は船宿発表の最大魚の目安です。山天丸・丸十丸は6月の出船が数回のため、竿頭ベストと平均を参考掲載しています。

2026年6月の竿頭釣果 TOP10

日付船宿エリア竿頭釣果最大
6/14巳之助丸三浦30🔥 月間最多33cm
6/8巳之助丸三浦26好釣30.5cm
6/6山下丸三浦25好釣32cm
6/12巳之助丸三浦25好釣34cm 👑
6/13巳之助丸三浦23好釣31cm
6/7山下丸三浦22好釣32cm
6/中山下丸三浦20好調
6/中儀兵衛丸相模湾16好調33cm
6/上山天丸三浦15好調30cm
6/上丸十丸三浦14好調28cm

※ 神奈川エリア(三浦・相模湾)の2026年6月データ56出船から抽出。竿頭25匹超を「好釣」、30cm超の大判を型の記録として掲載。カワハギは1人あたり10〜20匹が標準的な繊細な釣りで、竿頭25匹超は数の乗った好調日にあたります。

7月〜秋の展望 — 夏の型狙いから、秋の肝パンへ

過去3年の7月実績は213出船・竿頭平均13匹。6月とほぼ同水準を保ちながら、盛夏の型狙いが続きます。過去には竿頭30匹・35cmの大判も。夏のカワハギは数こそ秋ほどではないものの、良型・大判が狙える面白い季節です。

これからのポイント

1. 夏は三浦・久比里で型狙い
巳之助丸・山下丸が引き続き本場。数は落ち着いても、30cm超の大判との出会いに期待できます。

2. 秋(10〜12月)が数の本番=肝パンシーズン
過去3年の11月は竿頭平均20.5匹と年間ピーク。産卵後に肝が肥大する「肝パン」の時期で、カワハギ釣りのハイシーズンを迎えます。夏に腕を磨いておくと、秋の数釣りがより楽しめます。

3. アサリの付け方が釣果を分ける
水管を針先に、ベロを刺し、ワタで包む——この基本を丁寧にやるだけで釣果が変わります。船宿でエサの付け方を聞くと上達が早まります。

4. 「宙」と「底」の使い分け
カワハギが浮いているか底に張り付いているかで釣り方が変わります。タタキで誘い、聞き上げで掛ける緩急が、束(たくさん)への近道です。

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