🎣 タックルガイド

コマセ用ワンピースロッド・中型電動・キャスティングタックルなど、カツオ攻略の装備を詳しく

❓ カツオ釣り船 よくある質問

カツオ釣りのベストシーズンはいつ?

本戦は8〜10月です。12年データで出船の山は8月394回・9月385回・10月362回と、夏の開幕から秋の戻りガツオまで三つの山が連なります。7月は開幕月で便はまだ少なめ(114回)ですが、群れが接岸すれば記録級の爆発が生まれる月でもあります。11月は終盤戦、12月にも名残の便が残り、冬〜春はほぼオフです。

カツオ釣りで実績のある船宿は?

件数トップは葉山あぶずり港・長三朗丸で、港・エリア表記をまたいだ合計501件・平均8.1本は2位に4倍以上の差をつけるダントツ——歴代記録TOP5もすべてこの船です。相模湾では庄治郎丸(103件)秀吉丸(101件)はら丸ちがさき丸海成丸、千葉側では内房勝山・萬栄丸(47件)と銚子飯岡・幸丸(平均7.9本)。2025年シーズンの平均トップは茨城・日立丸の10.6本でした。

カツオは何本釣れれば「好釣果」?

当サイトDB(1,346件の計測値)では中央値3本・上位25%が6本以上・上位10%が12本以上です。回遊魚ゆえ群れに当たるかどうかで差が出やすく、2〜3本で十分な好釣果、5本超えなら大満足。1本2〜4kg級なら食べ切れないほどの量になります。船中で束(100本)に届いたお祭り日も記録に残っています。

カツオの釣り方・仕掛けは?

相模湾ではコマセ釣りが主流——ワラビシにオキアミを詰め、ハリス10〜16号前後の吹き流しで食わせます。ナブラが立てばルアーキャスティングやジグの出番。三浦・松輪などにはカッタクリ(疑似餌の手釣り)という伝統釣法も残っており、群れに当たった時の手返しは圧巻です。多くの船が「カツオ・キハダ乗合」として出船するため、タックルは2〜3セット用意しておくと群れの状況に対応できます。

カツオはどのエリアで釣れる?

最大勢力は相模湾(1,125件・平均5.6本=全記録の7割)——葉山・茅ヶ崎・平塚・長井のコマセ船団が夏秋の主役です。濃さで光るのは茨城・常磐エリア(平均10.0本・日立丸など)と銚子・飯岡(平均7.9本)、駿河湾(平均6.8本・増福丸など)も好平均。千葉側では内房・勝山(75件・萬栄丸など)から夏マグロ・カツオ便が出ます。首都圏の広い範囲で夏の回遊を迎え撃てる釣りものです。

ソーダガツオやスマも同じ仲間?

船上でよく出会うソーダガツオ(ヒラソウダ・マルソウダ)は近縁の別種で、当サイトDBにも約1,000件の記録がありますが、本ページの集計はカツオ(本ガツオ)に絞っています。ヒラソウダは鮮度が良ければ刺身も美味。ほかにスマ・ハガツオもカツオ族のゲストとして顔を出します。そして同じ群れの上を回るキメジ(キハダの幼魚)は、キハダマグロ完全ガイド側で集計しています——カツオ船の楽しみは、この「何が来るかわからない」賑やかさにもあります。