2026年最新版

東京湾・船タチウオ天秤釣り完全ガイド

繊細なアタリを掛ける「攻め」の楽しさ——
エサ×天秤の絶妙なコンビネーション
ジギングで渋い時も確実に釣果を出す

天秤仕掛け 繊細なアタリ 船釣り ドラゴン狙い

ベストシーズン — いつ行けば釣れる?

釣果期待度サイズコメント
7月⭐⭐⭐☆☆小〜中型シーズン開幕。浅場で数釣り
8月⭐⭐⭐⭐☆中型中心本格化。活性も高い
9月⭐⭐⭐⭐⭐中〜大型最盛期!数・サイズともにベスト
10月⭐⭐⭐⭐⭐中〜大型ドラゴン級チャンス!
11月⭐⭐⭐⭐☆大型中心深場移行。サイズUP
12月⭐⭐⭐☆☆大型シーズン終盤。防寒必須

水深の変化

  • 7〜8月:40〜60m(浅場)
  • 9〜10月:60〜80m(中層)
  • 11〜12月:80〜100m以上(深場)

時合いの目安

  • 朝マズメ:6:00〜8:00(最も活性高い)
  • 日中:10:00〜14:00(中だるみ)
  • 夕マズメ:15:00〜17:00(再び活性UP)

天秤釣りの魅力 — なぜ選ばれるのか

天秤釣りは、天秤仕掛けにエサを付けて誘う伝統的かつ効果的な釣法です。
ジギングで渋い時でもエサの力で確実にバイトを引き出せるのが最大の強み。繊細なアタリを自分で掛ける「攻め」の楽しさがあります。

繊細なアタリ

穂先で感じて掛ける

渋い時に強い

エサの力で誘う

安定した釣果

初心者でも釣れる

大型狙い

ドラゴン実績多数

ジギングとの使い分け

  • 活性が高い時:ジギングで手返し良く数釣り
  • 渋い時:天秤でエサの力を借りて確実に
  • 大型狙い:天秤の方が実績あり
  • おすすめ:両方用意して状況で使い分け!

安全装備【船上は滑る。怪我防止が最優先】

船上で暴れるタチウオは非常に危険です。
鋭い歯で指を切る事故が後を絶ちません。フィッシュグリップとプライヤーはタックルと同じ「必須装備」です。

フィッシュグリップ — 軽量 vs 高耐久

迷ったらコレ! ドラゴン狙いなら
エントリー
船上で暴れるタチウオを安全に保持。
安価ながら強力なグリップ力。まずはこれで十分。
ハイエンド
プロ愛用。計算された歯の形状。
大型(ドラゴン級)も逃さずホールド。長く使える信頼の品質。

どちらを選んでもOK!大事なのは「素手で触らない」こと

船釣りの安全チェックリスト

  • ライフジャケット:乗船時は必ず着用(法律義務)
  • 滑りにくい靴:デッキシューズ or 長靴
  • 日焼け対策:帽子・サングラス・日焼け止め
  • 酔い止め:乗船30分前に服用

最強タックル — プロが選ぶ天秤釣り装備

天秤釣りは「穂先でアタリを取る」釣り。ロッドの感度とリールの水深把握が釣果を左右します。

ロッド — 万能性 vs 専門特化

天秤釣りは7:3調子でアタリを取りやすいロッドが定番。

他の船釣りにも流用したいなら タチウオ専門で極めるなら
万能エントリー
タチウオ以外にもアジ・イナダなど多魚種対応。
7:3調子でアタリが取りやすく、最初の一本として最適。船釣り入門の決定版。
専門特化
カーボンモノコックグリップで感度が別格。
小さな前アタリを全て掛ける。タチウオ天秤釣りを極めるならこの一本。

エントリー約17,000円 vs ハイエンド約35,000円——まずは万能竿で!ハマったら専用竿へ

リール — 手巻きカウンター vs 電動

水深80m以上が多い東京湾。カウンター必須、電動があれば楽

コスパ重視・手巻きで十分派 深場を楽に攻めたいなら
手巻きカウンター
正確な水深がわかるデジタルカウンター搭載。
軽量で誘い続けやすい。手巻きの楽しさを味わいたい方に。コスパ最強。
電動リール
電動ならではの圧倒的パワー。
親指一本で操作できる「タッチドライブ」が天秤釣りを劇的に楽にする。深場でも疲れ知らず。

手巻き約15,000円 vs 電動約73,000円——まずは手巻きで腕を磨こう!

予算別おすすめセット

エントリーセット
ロッド(ライトゲームBB)約17,000円
リール(バルケッタ)約15,000円
PEライン 2号 200m約3,000円
天秤仕掛け × 3約2,000円
安全装備一式約5,000円
総額 約42,000円
ハイエンドセット
ロッド(サーベルマスターXR)約35,000円
リール(フォースマスター)約73,000円
PEライン 2号 200m約3,000円
天秤仕掛け × 3約2,000円
安全装備一式約5,000円
総額 約118,000円

レンタルタックルで試してから購入がおすすめ!多くの船宿で用意あり

天秤仕掛けの黄金比

天秤釣りの仕掛けは「腕の長さ」「ハリスの号数」「針の数」がポイント。船宿の推奨を基本に、状況で調整。

仕掛けの基本スペック

  • 天秤:腕長30〜40cm
  • ハリス:フロロ8〜10号 1.5〜2m
  • :タチウオ針 1/0〜2/0号
  • オモリ:60〜80号(船宿指定)

1本針 vs 2本針

  • 1本針:トラブル少・初心者向け
  • 2本針:手返しUP・慣れた人向け
  • おすすめ:まずは1本針から
  • 注意:船宿ルールを確認

エサの付け方のコツ

  • サバ短冊:5cm×1cm程度にカット。チョン掛けでヒラヒラさせる
  • コノシロ:大型狙いに有効。船宿で用意されることも
  • エサ持ち:塩締めすると長持ち。予備は多めに
  • 交換目安:3〜4回の投入で新しいエサに

実践ガイド — 誘いの極意

天秤釣りのキモは「シャクリ→ステイ→聞きアワセ」のリズム。穂先に神経を集中!

投入・タナ取り

船長の合図で仕掛けを投入。指示ダナ(例:60m〜70m)までフリーフォール。カウンターで正確に。

誘いのシャクリ

ロッドを50cm〜1mスッと持ち上げる。激しくシャクらず、エサをフワッと浮かせるイメージ。

ステイ — ここが最重要!

シャクった後、3〜5秒ピタッと止める。
この瞬間にタチウオがエサを見つけて食ってくる。焦らず待つ!
穂先に全神経を集中!わずかな違和感を見逃すな

アタリの見極め

穂先が「クンクン」「モタッ」「フワッ」と動いたらアタリ!明確に引き込むこともあれば、わずかな重みの変化だけのことも。

聞きアワセ

ゆっくりロッドを持ち上げて「聞く」。重みを感じたらそのままスイープにフッキング!早アワセは厳禁。

初心者がやりがちな失敗TOP5

  • 早アワセ:アタリ即アワセ→すっぽ抜け多発
  • シャクリが大きすぎ:エサが暴れてアピールダウン
  • ステイが短い:タチウオが食う間を与えない
  • タナを外す:指示ダナを守らないと釣れない
  • エサ交換をサボる:ボロボロのエサでは食わない

釣果を伸ばす10のコツ

  • 指示ダナは絶対守る:船長の情報が最も正確
  • 穂先に集中:繊細なアタリを見逃さない
  • ステイ長め:焦らず待つのが天秤釣りの極意
  • 聞きアワセ:重みを感じてからフッキング
  • エサは新鮮に:ボロボロになったら即交換
  • 隣の人を観察:釣れている人の誘いを参考に
  • タナを細かく探る:1〜2m単位で調整
  • 手返しを意識:釣れたらすぐ再投入
  • ドラグ調整:大型に備えて適度に緩めに
  • 船長に質問:遠慮せず聞くのが上達の近道

よくある質問

Q. 船タチウオは初心者でも釣れますか?

はい!天秤釣りは比較的簡単で、初心者でも釣果が出やすいです。船宿でレンタルタックルも借りられます。

Q. 電動リールは必要?

必須ではありませんが、水深80m以上では圧倒的に楽です。まずは手巻きで始めて、頻繁に行くなら電動を検討。

Q. 天秤釣りとジギングどっちが釣れる?

状況によります。活性が高い時はジギング、渋い時は天秤が有利。両方できると釣果が安定します。

Q. 船酔いが心配です

酔い止めを乗船30分前に服用しましょう。前日は十分な睡眠を。船の真ん中〜後ろが揺れにくいです。

Q. おすすめの船宿は?

東京湾では金沢八景・横浜・浦安発の船が人気。初心者歓迎の船宿を選び、事前に電話で相談するのがベスト。

他の釣法もチェック!

船タチウオは天秤以外にもジギングやテンヤも人気。ショアからも狙えます。

さあ、船タチウオ天秤釣りへ出かけよう!

繊細なアタリを自分で掛ける——
この快感は天秤釣りならでは。東京湾の船へ乗り込もう。

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