📊 Monthly Report

2026年2月
千葉船釣りレポート

フグ32匹で大爆発、ヤリイカ外房で大躍進、タチウオは冬の終了。1,377件のデータ分析。

📊 2026年2月、3つのポイント

🐡
外房フグが32匹で大爆発 — 前年比+64%、最大80匹
敷嶋丸・長福丸・隆光丸で平均32匹(前年20匹)。ショウサイフグも秀丸・利永丸で39匹(最大64匹)。外房のフグは2月が年間のピークに。カットウのシンプル仕掛けだから真冬の北西風でも安定して釣れる。
🦑
ヤリイカが外房で大躍進 — 20杯(前年9杯の2倍以上)
不動丸・勝丸で45件出船(前年12件の3.7倍)。内房25杯→南房20杯→外房20杯→銚子19杯と、全エリアで20杯前後に揃った。2月のヤリイカは千葉全域で狙える時代に。
🗡️
タチウオが全面下降 — 湾奥9本、内房9本で前年比-39%
1月の24本→2月に9本まで急落。湾奥・内房ともに前年比-39%。冬の終了が前年より早まった。出船数は維持されているが、数が落ちている。3月に復活するかが注目点。

📈 前年比較 — 2025年2月 vs 2026年2月

📈
上がったもの
フグ外房32匹(前年20匹、+64%)、ヤリイカ外房20杯(前年9杯、+127%)、ヤリイカ銚子19杯(前年16杯、+22%)、スルメイカ内房29杯(前年データなし)、カワハギ内房11匹(前年10匹、+10%)
📉
下がったもの
タチウオ湾奥9本(前年15本、-39%)、タチウオ内房9本(前年15本、-39%)、トラフグ湾奥2.5匹(前年6.7匹、-63%)、アジ内房38匹(前年56匹、-32%)、ヒラメ外房2.4枚(前年3.3枚、-27%)
🆕
新たに出てきたもの
キンメダイ南房40匹(松栄丸・しまや丸)、マルイカ南房20杯(鯛丸)、クロムツ南房12匹(大栄丸・聡丸など4船宿)
📊 データで見る — 主要魚種の前年同月比較
魚種エリア2025年2月2026年2月増減
フグ外房20匹32匹+64%
ヤリイカ外房9杯20杯+127%
ヤリイカ銚子16杯19杯+22%
ヤリイカ内房20杯22杯+9%
アジ湾奥65匹64匹ほぼ同じ
アジ内房56匹38匹-32%
タチウオ湾奥15本9本-39%
タチウオ内房15本9本-39%
トラフグ湾奥6.7匹2.5匹-63%
トラフグ内房3.9匹2.9匹-26%
ヒラメ銚子6.9枚6.4枚-7%
ヒラメ外房3.3枚2.4枚-27%

📍 エリア別ハイライト

外房 — フグ大爆発、ヤリイカ大躍進
フグ(ショウサイフグ)前年比+64%
平均32匹(最大80匹)で前年20匹から大幅増。ショウサイフグ専門の秀丸・利永丸は39匹(最大64匹)。カットウ仕掛けで風にも強い。2月のフグは外房が千葉で最も熱い。
ヤリイカ出船3.7倍
不動丸・勝丸・和八丸で45件出船(前年12件)、平均20杯(前年9杯、最大45杯)。外房のヤリイカが冬の定番ターゲットに成長した。
ヒラメ冬本番
17船宿で127件出船、平均2.4枚(最大6枚)。外房ヒラメは冬が年間最多出船。黒潮の水温17℃に支えられて安定。
内房 — ヤリイカ+スルメイカの冬イカ祭り
スルメイカ好調
利八丸・萬栄丸・庄幸丸で平均29杯(最大72杯)。胴長43cmの大型中心。前年はデータがなく、2026年に新たな冬ターゲットとして定着。
ヤリイカ安定
庄幸丸・新盛丸・萬栄丸で平均22杯(最大47杯)。冬のヤリイカ最盛期が継続。
タチウオ前年比-39%
平均9本(前年15本、最大23本)。1月の22本から急落。冬の終了が前年より1ヶ月早い。
トラフグ助走期
新盛丸・萬栄丸・ひらの丸で45件出船だが、平均2.9匹(前年3.9匹)と控えめ。春の最盛期(4月)に向けた助走段階。
湾奥 — アジ64匹安定、タチウオは冬の終了
アジ安定
5船宿で平均64匹(最大130匹)。前年とほぼ同水準。冬でも安定した数が出る湾奥の強み。
カサゴ好調
吉野屋・守山丸で平均29匹(最大68匹)。冬のカサゴは安定ターゲット。
タチウオ前年比-39%
平均9本(前年15本)。1月の24本から急落。吉久・吉野屋で44件出船と出船数は維持されているが、数が大幅に減少。冬の終了シグナル。
南房総 — キンメ40匹新登場、ヤリイカ9船宿に拡大
キンメダイ新登場
松栄丸・しまや丸で平均40匹(最大40匹)、11件出船。深場の高級魚がコンスタントに釣れている。
ヤリイカ9船宿に拡大
大栄丸・早川丸・松栄丸など9船宿で24件出船、平均20杯(最大47杯)。前年5船宿→9船宿と大幅に拡大。
クロムツ前年比+162%
大栄丸・聡丸など4船宿で平均12匹(前年4.5匹、最大30匹)。南房のクロムツが冬のターゲットとして成長。
銚子・九十九里 — ヤリイカ銚子で本格化
ヤリイカ銚子で本格化
幸丸・千鯛丸・清勝丸・政勝丸で23件出船、平均19杯(最大51杯)。前年7件→23件と3倍以上の出船増。銚子のヤリイカが冬の定番に。
ヒラメ安定
銚子6.4枚(58件出船)、九十九里5.8枚(47件)。前年とほぼ同水準で冬ヒラメが安定。

データについて

数値の読み方: 本レポートの釣果数値は、特に記載がない限り1日あたりの平均釣果です。「最大○匹」は期間中に記録された1日の最高記録です。前年比は2025年2月との同月比較です。

本レポートは2026年2月1日〜2月28日の釣果データ(千葉6エリア1,377件)をもとに作成しています。

データは統計的な傾向であり、個別の釣行結果を保証するものではありません。