水温が15度を下回り始める12月。千葉県内の各釣り場では、いよいよカレイ釣りのベストシーズンが到来します。
カレイは冬の投げ釣りの代表的なターゲット。初心者でも比較的釣りやすく、食べても美味しいことから、冬の人気魚種No.1と言っても過言ではありません。
この記事では、千葉県内でカレイがよく釣れるおすすめポイント5選と、釣果を上げるためのコツを詳しく解説します。
🎣 カレイ釣りの基本情報
まずはカレイ釣りの基本をおさらいしましょう。
ベストシーズン
千葉県では11月下旬〜2月がカレイ釣りのシーズン。特に12月〜1月は「乗っ込み」と呼ばれる産卵期で、大型のカレイが接岸するため、最も釣果が期待できます。
釣り方
基本的には投げ釣りで狙います。遠投が必要な場所も多いため、投げ釣り用の竿とリールを用意しましょう。仕掛けは市販の「カレイ仕掛け」でOKです。
💡 ポイント
エサはイソメ(青イソメ・赤イソメ)が定番。房掛けにすると匂いでカレイを誘えます。アタリが小さいので、竿先の動きに集中しましょう。
📍 千葉のおすすめカレイポイント5選
それでは、千葉県内でカレイ釣りにおすすめのポイントを5つご紹介します。
1. 富津岬(富津市)
📍 内房エリア | 🅿️ 駐車場あり | 🚻 トイレあり
東京湾に突き出た岬で、カレイの実績ポイント。遠浅の砂地が広がり、初心者でも釣りやすい環境です。12月は40cm超の良型も期待できます。
2. 木更津内港(木更津市)
📍 内房エリア | 🅿️ 駐車場あり | 🚻 トイレあり
アクセスの良い港内ポイント。足場も良く、ファミリーにもおすすめ。イシガレイとマコガレイの両方が狙えます。
3. 保田海岸(鋸南町)
📍 内房エリア | 🅿️ 駐車場あり | 🚻 トイレあり
サーフからの投げ釣りでカレイを狙えるポイント。水深があるため、大型のマコガレイが回遊してきます。
4. 飯岡漁港(旭市)
📍 九十九里エリア | 🅿️ 駐車場あり | 🚻 トイレあり
九十九里エリアの代表的なカレイポイント。堤防からの投げ釣りで狙います。イシガレイの実績が高いです。
5. 銚子マリーナ(銚子市)
📍 外房エリア | 🅿️ 駐車場あり | 🚻 トイレあり
外房エリアの穴場スポット。潮通しが良く、活性の高いカレイが回ってきます。朝マズメが特に狙い目。
🎯 釣果アップのコツ
1. 朝マズメを狙う
カレイは朝マズメ(日の出前後)が最も活性が高くなります。早起きして釣り場に向かいましょう。
2. 潮の動くタイミングを狙う
カレイは潮が動いているときにエサを捕食します。満潮・干潮の前後2時間がチャンスタイムです。
3. エサはこまめに交換
イソメは水中で弱ると動きが鈍くなり、アピール力が落ちます。15〜20分に一度はエサをチェックし、新鮮なものに交換しましょう。
⚠️ 防寒対策を忘れずに!
12月の早朝は冷え込みます。防寒着、手袋、ホッカイロなど、しっかり準備して釣行に臨みましょう。寒さで集中力が切れると、せっかくのアタリを見逃してしまいます。
まとめ
12月の千葉はカレイ釣りのベストシーズン。内房エリアを中心に、初心者でも釣果が期待できるポイントが多数あります。
今回ご紹介した5つのポイントを参考に、ぜひ冬のカレイ釣りにチャレンジしてみてください。寒さに負けず、美味しいカレイをゲットしましょう!